Warwick MBA by Distance Learning修学日記

英国University of Warwick(ウォーリック大学)の経営大学院Warwick Business School MBA by Distance Learning コースについて、勉強の日々を綴ります。

Modeling and Analysis for Management(MAM)

MAM試験準備

MAMの試験は、今回の三科目の中で唯一のオープンブックの試験だ。といっても電子デバイスの持ち込みは禁止で、テキストはe-bookiPadの中に入っているので持ち込めない。まあ、試験時間は同じく 3時間なのでテキストを試験中に読んでいる時間はどうせない。公式とか必要なことをまとめたペーパーを作ってそれを持ち込めばいいだろう。


試験形式は2つのパートに分かれていて、パートAが小間10間、パートBがケーススタディとなっている。件数の比率はパートA66%、パートB33%だ。パートAの小間10間といっても本当に十問だけじゃなくて、1間ごと、さらに小間に分かれているので実際はもっとある。内容は具体的な計算問題だったり、その計算から導かれた解をもとにどう解釈するかなど。たぶん試験内容はsamplingforecastingSimulationlinear
programmingなどから、ミニケースで出題される感じだろう。


パートBは長いケースなので、ケース自体は事前に配布されている。事前にしっかり読んで試験に自分で持っていく形式だ。問われる内容はCritical case reviewだと思う。


MAM
は難しい科目だけど、試験形式的は実は一番高得点を取りやすい科目だけと思う。でも失敗するとこけるかもしれないというボラの高い科目だ。実際、僕が提出した事前課題も1回目は落第点、2回目は超高得点だった。


取り組み方針としては、すべてのレッスンから網羅的にでるので、ヤマを張るのは妥当でない。パートAは満点を目指す準備をして、さらにパートBは想定される問題の回答をあらかじめ作って、それをプリントアウトして持ち込む、というやり方でいこう。それがあれば、当日はそれを調整しながら回答を書いていけばパートBでも及第点は取れるだろうという寸法。準備の時間があまりないのでどこまでできるかわからないけど。


そんなわけで来週の試験ウイークに突入です。

MAM7回目のライブセッション

MAMのライブセッションも7回目の今回が最後。試験に向けて全体のrevisionセッションだ。


今回も最初と最後に口酸っぱく言われたのは、Critical reviewの重要性。モデルを作って出され数値だけ見て、これが答えだ、っていうだけではだめだということだ。考えれば、これはMBAの本質であるかもしれない。MBAにとってはモデルの出した答えも一つの判断材料に過ぎないのだ。そこにMBAとしての知見をいかに加えて最終版できるかが重要だということだ。


講義の内容自体は復習なので新しい話はないけど、試験対策的に忘れがちな点は、Forecastingではtime series dataを分析して、time periodを分割してトレンドを分析することも効果的だ。一見ランダムに見えても、時間を区切ってみると、その中ではトレンドがあったりする。あと、Simulationは試験的にはモンテカルロアプローチが重要というお話とか。テクニカルにはZ値の表は、自分でコピーして持ち込まねばならないらしい。これは忘れないようにしないと。


最後にcritical reviewのフレームワークの復習。このフレームワークを使いこなせるようにしないと、33%を占めるテストのミニケースが解けない。時間が無くなってきたけど、あとひと踏ん張り頑張ろう。

MAM6回目のライブセッション

MAM6回目のライブセッションにライブで参加。サマータイム終了で今までだったら夜中2時スタートだったのが、3時スタートになってますますずっと起きているのはしんどい。早めに寝て3時に起きて参加したほうがこれからはよさそうだ。


今回のテーマはCritical case reviewについて。MAMのレッスン当初から言われていた、モデリングを構築するモデラーになるんじゃなくて、Critical consumer of models asmanagerになるんだぞ、ということを、実際どのようにやるのかというコンセプトだ。
Modelingを使ってMake a differenceを実践する手法の勉強といってもいいかもしれない。とすると、実はこのレッスンこそがMAMの肝なのかもしれない。実際、最終試験でも、様々なモデルに関する問題も出るけど、このCritical reviewというパートは13を占めるという説明があった。


内容としては、モデルを適用して意思決定に至るまで、そのプロジェクトの①contexts、②process、③contentの局面から分析せよというものだ。当該プロジェクトの置かれている状況を組織の歴史からモデリングを使いこなせる能力、Stakeholderの関係まで分析したうえで、モデリングの手法と前提条件を検討し、どのような成果を望むのかを鑑みたうえで、どの程度のデータをどの程度の信頼度で提供するか、と考えていかねばならないということらしい。なので、試験でもケーススタディではこの手順でまず分析する必要があるということで頑張って身に着けておこうと思う。

 

MAM2回目の課題のフィードバック

先日提出したMAMの課題のフィードバックが返ってきた。結果としてはそれなりにいい点数が取れていた。しかし、この課題を解く際、そもそも問題の求める意図を正確に理解できず様々なコメントを読んで作った解答なので、あんまり良かったという感じでもない。


まあ、問題文が正確にわかっていればちゃんと解けたという点では、Simulationの構築については、それなりに理解できているということかな。
でも、1回目の課題は落第点だったので、さすがに今回は合格点が取れてホッとしていることは確かだ。最終の成績には反映されないとはいえ、さすがに格好が悪いから。しかしMAMの試験はPCが持ち込めないので、PCを使ってSimulationを構築した今回の課題は試験対策としてはあんまりリンクしていない気もする。

試験対策向けの問題として、過去問もすでにリリースされているので、試験までに何度も解いてしっかりと準備をせねば。

Linear Programming

ライブセッションで予習したけど、モデリングのレッスンも最適化モデルに到達。ここで学ぶのは一定の制約のもとでどの組み合わせが最適となるかという解を導き出すモデルだ。単純に考えると、商品Aと商品Bを様々な制約条件の中で、どのように組み合わせれば利益が最大になるかという問いに対応するモデルだ。A30個でB50個がいいのか、それともA60個でB10個がいいのか。


ここでのモデルはLinierなので、複雑な方程式は必要なく、様々な制約条件をまず式にし
て、それと目的の構成を式にする。グラフに直件を引いて、実行可能なエリアのうち、目的式が最大となる交点がその最適解ということになる。Linier Programmingのいい点はわかりやすい点だ。実際、多くの企業でも採用されている考え方でもいい。こういう分野って勉強すると複雑で難しい式のほうが精緻で素晴らしいんじやないかと思いがちだけど、

一概にそうとは言えない。わかりやすさ、使いやすさって実務で採用する上では非常に重要なのだ。


策士、策に溺れるというように、勉強を深めると、複雑な計算式が理解できる代わりに、
最も単純な原則をうっかり忘れたりする。常に振り返って大原則を思い出すことが重要だ。

 

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