Warwick MBA by Distance Learning修学日記

英国University of Warwick(ウォーリック大学)の経営大学院Warwick Business School MBA by Distance Learning コースについて、勉強の日々を綴ります。

Warwick Week

Warwick Week 2 First Day

今日からWarwick Weekが開始。3月に来た時と比べて、今回は結構人が多くてにぎわっている。聞くところによると、カンファレンスがいろいろ開かれているらしく、それで来訪者が多いようだ。調べるとImpact of Sportsというスポーツが社会に与える影響などのマネジメントに関するものやBig dataに関するカンファレンスが開かれていたらしい。日本人の方もちらほら見かける。朝ごはんのときもちょっと話したけど、大学の研究者などがいらしているようだ。

朝ごはん時には、グループのメンバーとも久しぶりの再会。会話の中で、香港とシンガポールのメンバーに選択科目、中国語できて有利なんだから中国の奴とれば?って聞いてみたら、あっさり中国なんて行きたくない、とばっさり。それに中国ビジネスを学ぶって、そんなものは、金と人脈の2つが重要って覚えておけば、それ以上のビジネス知識は必要ないよ、だって。同じグループの欧米人にまで中国の選択科目は不評。欧米の欧米人には評価高いんだけど、アジアにいるとまた違ったイメージなるようだ。


まず初日はOperation Management。前回のときは強制的なグループワークがあって、ケースをしっかりやることができたのだけど、今回はすべてちゃんと読みこなしているのが前提になっていて、かなり速いペースで進んでいる。僕はOMに苦手意識あるんだけど、みんなは得意なのか、前よりも手がさらにたくさん上がってほとんど僕が付け入るすきがない感じ。完全にインタラクティブな授業だ。OMWBSが強い科目でもあって、入学式で挨拶をしてくれるAssistance Deanが直々に教鞭をとるコマもある。面白かったのは、ケースステディでフレームワークあてはめて、うまく当てはまらないね、なぜだろうという問いの答えが、アカデミックな研究は間違えることがある、というのだったこと。あっさりと自分の研究分野を否定的な視点でも見られるところが凄味があるな。しかし今回のセッションでもOMの苦手意識を払しょくできなかったので、復習をしっかりしなければ


昼休みにはEbookの操作方法の説明を受講。聞くとスタディグループでメモをシェアで来たり、結構な機能があるらしい。これは今後の選択科目のグループワークで威力を発揮しそうだ。

あと、重要なことは、試験の際に持ち込む辞書の認証。これはさくっと英和・和英がセットになったコンパクト辞書を認証して、シールを張ってもらった。


OM
が終わった後に、最後に選択科目の履修案内の説明。なんと今回からシンガポールでの5daysf2fが新設されている!これも有力な候補に浮上だ。しかし問題は20163月の開校なので、僕にとって最後の選択科目になってしまうこと。なるべくf2fは早めに取りたいんだけど。あと、内容がOM系の科目であること。苦手だし、専門家になるつもりもないので。それでもシンガポールは魅力的だ。悩む。


すべて終わって食事はグループメンバーでコベントリーまで出かける。結構、7時以降は飲むだけのバーですってなっていて食べるところ探すの苦労するんだけど。

そんな感じで1日目終了です。

 

Warwick Week 2 到着

無事にWarwick Week 2参加に向けてキャンパスに到着しました。


結局行きの飛行機の中では映画3本見た。テルマエロマエ2、マレフィセント、グレースオブモナコの3本。他にHMKスペシャルの神の数式のビデオも見た。このシリーズ結構好きなんだ。途中難しくて眠りにいざなってくれる効果もあったので、1時間くらい機内で眠れたかな。


飛行機はなぜか予定よりも1時間も早く到着。しかし入国審査がまた込んでいて、結局予約していたバスでぴったりくらい。おまけに今回はなぜかヒースローでwifi接続できなかった。しかし飛行機の到着が早まらなければバスに乗れなかったな。。。危ない、あとは、入国審査で今回はどうしても入国審査官がStudent visitor visaを押してくれなかった。3日間ならいらないよ、と言い張るので。まあ、入国審査でしっかりと申請したうえで要らないといわれたんだからいいか。実際大学でも受け入れてくれたし。なんだかんだで7時ごろキャンパスに到着。


アコモデーションは、Bluebellという前回よりも最新の設備の建物。きれいでいいんだけど、シャワーにバスタブがないのがいまいち。


着いてからは20147月クラスに入学している日本人の方とお会いして、いろいろお話。刺激を受ける話をいっぱい聞けて楽しかったです。勉強にもなりました。やっぱりMBAを目指している同じ志の人の話を聞くのは楽しい。なんか夢があるな。


というわけで明日に備えてゆっくり寝ます。前回よりも初日の体調がいい気がする。明日からまた頑張ります!

 

Warwick Week 2出発

いよいよ本日Warwick Week 2に向けて出発!今羽田に向かう電車の中。羽田が使えて便利になったもんだ。

際になって準備不足を露呈する事態が続出したので、多少ナーバスになっているけど、ここは気持ちを切り替えよう。なかなか準備万端と自信を持つことは何時だって難しい。

行きの飛行機では無理に眠ろうとするのもやめよう。日中のフライトでは眠れない。寝なきゃって焦って眠れないのが一番悪い。課題やるべきかもだけも、それも疲れる。見たい映画があったら見てのんびり過ごすのがいいだろう。普段なかなか映画見られないし。

今回もヒースローからはバスにした。事前に予約したけど遅れたら不味いな。バスが遅れるかもしれないから次のバスを予約するのはやだったし、ここは間に合うと信じよう。

キャンパス着いたら、一応ネットワークイベントなるものがある。でも間に合うか微妙だし、今回は出来たら日本人や日本に住んでいる人と交流したいな。グローバルとはいっても、僕は日本で働いているし、やっぱり日本人とのネットワークは最重要だ。なので、もしウォーリックのキャンパスに同じタイミングでいる方がいたら、是非ご連絡下さい!ディスタンスラーニングでもフルタイムでも結構です。僕は14日に帰国予定です。

では出発します~。

Warwick Week2の準備

いよいよWarwick Week 2のオンキャンパスが迫ってきたので、準備をしっかりとしなければならない。準備は2種類あって、ひとつはロジ周り、もうひとつはアカデミックモジュールのpre-workだ。


まず、ロジ周りでは、荷物のパッケージを備忘録代わりにメモ。最初に忘れてはいけないのは、英語の辞書だ。これは12月の最終試験で辞書を持ち込むため、今回持ち込む予定の辞書を査定してもらって、承諾のスタンプを押してもらわねばならないのだ。これを忘れると試験に辞書なしで挑まなければならない。僕としては英和と和英が一緒になったポケットサイズの辞書を承諾してもらおうと思っているけど大丈夫かな。フルサイズのほうが安心か?和英がだめってことはないよね??別々に2冊でもいいのか??など気になるところではある。


持ち物は、学生証とビザレターを忘れずに!前回一度もらったから大丈夫だと思うから、今回はビザレターだけあれば大丈夫だろう。旅行用品周りでは充電用のアダプターも必須だ。ホテルだと洗面のプラグだけは万国共通になっているケースが多いけど、大学のホテルではそんなのはないので、アダプターがないと使えないのだ。


アカデミックモジュール面では、まず、いままでのレッスンの復讐。これまでのレッスンはしっかりと理解していることが前提なので、理解不足の点があるとついていけない。予習では、結構たくさんのprereadingが宿題として出ている。iPadに入れておいけばいいけど、ケーススタディは紙に打ち出して、蛍光ペンひいたりメモしたものを持っていくほうがいいだろう。ケーススタディはしっかり読んでおくことがオンキャンパスを充実させるためには必須だ。ただ、早めに読みすぎると当日読んだ内容を忘れてしまうということで今回は直前にしようと思って、いまだに読んでいない。さすがに間に合わなくなってくるので、これからはPrereadingに集中しよう。

 

Warwick Week まとめ

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これから帰国。いまヒースロー空港。この一週間は本当
に充実した日々だった。相当疲れたけど、こんなに充実した時間はなかなかないだろう。最終日にやっと熟睡できたけど、出発の日は朝が早い。飛行機で帰りは映画を見ないで寝よう。

 

帰りは電車を使って帰る。行と帰りで変えて試して見たかったから。ロンドンによってMarks & Spencerにも行きたかった。日本にはまだ進出していないからお土産買うのにちょうどいいし、MBAのケースにもでてきた企業なので。しかし電車も運賃がえらい高い。イギリスは交通機関の運賃の仕組みがよくがわからん。買う場所、買う時間によって大きく料金がわかるらしい。あんまり公共交通機関として、みたいな感覚はないっぽい。イギリス旅するなら全部事前にネットで予約しないとえらい損をする。

 

Warwick Week 1 シリーズの最後は、今後wbsに参加する人へのTips

 

まず、Student visitor visa。到着して空港の入国審査でもらえるのだけど、気を付けないと入国審査官が間違える可能性がある。僕は大学のビザレターを出してオンキャンパスセッションに参加するために来ました、って言ったんだけど、OKといってぽんとスタンプ押しておしまい。本当?とおもってパスポートを見ると、どこにもstudent visitorの文字がない。一応と思ってこれがstudent visitor visaなの?って聞くと、大学のセッションに参加するだけならビジネスでの会議と変わらないからいらないよ、という。ここで、いやいや僕は学生でstudyに来たんです、大学の会議に来たんじゃないです、と言って初めてビザレターをまじめに読みだして、ちゃんとStudent visitor visaを押してもらえた。はっきりと目的がstudyと言わないと、伝わらないらしい。Visa自体はほかの書類を要求されることもなくもらえるので、はっきりと伝えることが重要みたい。

 

あと、Warwick Weekの予習は必須。特にケーススタディの読み込み。みんな直前まで課題が終わっていないとかいうけど、グループワークで読んでないから議論に参加できないって人は一人もいない。彼らは英語を読むスピードが速いし体力もある。僕は毎日部屋に戻るとブログだけ書いてすぐ寝たけど、ほかのメンバーはそのあと深夜まで勉強したりしている。ちゃんとグループワークまでにはしっかりとした準備を終えて帳尻を合わせてくる。英語が苦手な人はそういう芸当はできないので、ちゃんと事前の予習が重要。

 

それから、経済学を勉強しよう!ということ。幸いにも今の日本経済の行方は経済学者の注目の的。特にWBSの教授は注目していた。おまけにEBEのスケジュールは1学期の必須なので最初のWarwick Weekで有名になってプレゼンスを上げることができるチャンスがある。ここで、本当に経済学に精通していて英語で堂々と自分の意見を述べることができればスターになれる。僕は英語力と度胸にかけていたのでちょっと有名になれただけで終わったけど、今後参加する人はこういったチャンスを最大限利用してスターになってほしい。海外における日本のプレゼンスをあげよう!

 

そんなわけでWarwick Week 1は無事に終了しました!


写真はwbcの別館。

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