Warwick MBA by Distance Learning修学日記

英国University of Warwick(ウォーリック大学)の経営大学院Warwick Business School MBA by Distance Learning コースについて、勉強の日々を綴ります。

Academic Writing

Endnote

大学院で各科目、論文を書くにあたって、参考文献管理ソフトが必要になってくる。もちろん、そんなシステムを使わなくても、自分が引用した文献をひとつひとつしっかりとリストに書けばいいんだけど、引用が大量になってくると間に合わなくなってくる。今やっているOBとかそういったモジュールごとのアセスメントの論文であれば、引用は最低12といわれているので、20くらいまでならまあ、手書きでもいいような気もする。でも最後の修士論文になると引用も膨大になる(はず)ので、ソフトウェアを使ったほうがさすがにいいだろう。ということで今からその扱いに慣れるべく、僕が苦労して少しずつ使い方を勉強しているのがEndnoteだ。これはソフトウェアとしても単体で販売されているけど、WBSの学生は、WEB版を大学図書館経由で利用できる。


論文を書くべく、大学の図書館とかGoogle Scholarとかで検索して論文を検索して、わかったんだけど、世の中には論文検索ページとかがいっぱいある。それもwbsの学生だと大学図書館経由で使えるものが多い。で、それを開くと、論文の詳細が出てくるので、そのページのExportをクリックして、RIS形式で保存(これが重要らしい)して、今後はEndnoteのページでそのファイルをImportすると、自分の引用文献リストを作ってくれる。表記の仕方も、WBSが採用しているHarvard以外にも様々対応していて、数クリックするだけでほかの引用フォーマットに変換してくれるらしい。世界中で論文を発表する博士の方々にはこの機能も大変重宝するらしい。


そんなわけで僕もまずOBの論文から使ってみました。

 

 

アカデミックライティングとEBE5回目のライブセッション

今日はまた、ライブセッション。5月に入ってから週2回くらい何らかのライブセッションがあって、ダブルヘッダーのときも多いからしんどい。ここが踏ん張りどころといった感じか。


まずは、アカデミックライティングのライブセッションが1時間。本当にこれでもかってくらいやるな。このライブで初めてチャットボックスに質問してしまった。だんだん、慣れてくるものだ。前から疑問に感じていたところだったのでいい機会だった。Referenceって文献とか学術論文の引用で、公的機関の生データってReferenceじゃなくて、単に出典を明示すればいいだけだと思っていたけど、これもReference Listに入れるらしい。自分の頭以外から入っている情報はすべて記載するらしい。質問してよかった。


EBE
Imperfect Marketに入ってくる。完全競争市場を学んでいるので、それとの比較や、以下に完全競争市場を脱却する戦略をとるかなど。さらにはゲーム理論なども学んだ。昔のブログでもちょっとゲーム理論には触れたけど、囚人のジレンマとかゲーム理論は難しいが示唆に富んだ分野だ。ミクロ経済学は、経営戦略に密接に関連していると改めて感じる。経営戦略をこんなに科学的に分析できるかと思うと楽しくもなってくる。最終アセスメントで寡占市場の業界分析をするなら、ゲーム理論にも触れなければならないだろうな。寡占市場では、ライバルの動向というのが自社の経営戦略を決定する肝になるのだから。などなどなかなか有意義なライブセッションでした。

Harvard Referencing

今日もアカデミックラインティングの続き。今日の話が一番今ホットな個所だ。そして単なる書き方のコツではなく、ルールであって厳しいところだ。

アカデミックライティングではほかの人の論文などを引用したらしっかりと引用していることを表示しなければならない。でないと盗用を疑われてしまう。引用の仕方にもルールがあって、いくつパターンはあるようだけど、WBSではHarvard Style Referencingというのが唯一認められた引用方法だ。MBAやっていて思うんだけど、ハーバードってやっぱり大学界ではプレゼンスが大きい。ケーススタディのケースもハーバードのものをたくさん使っているし、引用方法までハーバード方式とは恐れ入る。他に講義でよく出てくる大学はLBSやケンブリッジ、ブリストルかな。まだ2か月だけど。

それはさておき、このHarvard Referencingを使うのは簡単でシンプルだからということだけど、それでもルールはしっかりと勉強しないといけない。簡単に言うと本文中には著者と発行年のみを記載するというものだ。例えば直接引用なら引用する分を””で囲ってその後ろに(名前、2014、ページ)と書くのみ。サマリーならページ番号が不要だ。そして巻末に参照文献(References)と参考文献(Bibliography)を作る。Teferencesは本文で直接引用している分権のリスト。Bibliographyは本文で直接的には引用していないけど、この論文を書くにあたって参考にした分権という区分。このスタイルによってページごとにいちいちFootnoteを記載する必要がなくなるということらしい。ReferncesとBibliographyのほうにもルールがあって、著者名はSurnameとイニシャル、次に発行年で、タイトルはイタリックで記載とか決まっている。本だけではなく、論文雑誌とかWEBに至るまで書き方が決まっているんだけど、これはいきなり覚えることはできないな。必要に応じて確認しながら作っていって慣れていくしかない。しかし、この方式で中間アセスメントからやらなきゃいけないのかな?結構プレッシャーなんだけど。おまけにそんなに引用が必要なんて時間が足りない気もするし。日本語だけのマイナーな本も参照していいのかな??

学術論文

機能の続き。アヵデミックライングはそのほかにも、さまざまなテクニックがある。まあ、いきなり書き出す前にしっかりと計画を練るってからというのは何にでも同じかも知れない。集めた情報を精査して、どのように組み立てていくかをしっかりと練らなければならない。その際、集めた情報を漫然と受け入れて論文を書くのではなく、他のアプローチはないかとか、他との比較で見えてくることはないか、という風に視点を変えて資料を眺めて見ることも重要だ。しかし、アカデミックライティングでプラニングするとき、一番重要なのは、メインテーマは3つまで、ということかもしれない。知っていることをつらつらと書き連ねるだけではいけない。言いたいことを3つに絞ってそれを深堀していくことが重要らしい。


ここまで準備したらドラフティングに入れる。ドラフティングでは、TOEFLのライティングでのやったIntroductionMain bodyConclusion3つのパートに分けて両サイドをThesis Statementでしめることが重要。TOEFLの大戦略シリーズではおでんスタイルって言っていたけど、WBSではChristmas Cracker Modelと言っていた。国柄が出ている。


割合としてはMain Body80%以上で、Main Body3つの最も言いたいことを深掘していく。一通りドラフティングが終わったら、一晩寝て(これって結構重要だと思う。)、Revisingに入っていく。ロジックは通っているか、エビデンスは正しいか、文字制限は越えていないか等をチェックして、最後のEditingで総仕上げ。最後の間違いチェックには声に出して読んでみることが最も効果的だと思う。論文を査読する人はこのルールに沿って 論文が善かれているという前提で読んでいくので、自分勝手な書き方をするといいたいことが伝わらない。この流れを頭に入れておこう。

アカデミックライティング

3月末から予定されている必須のオンキャンパスWarwick Weekが終わってSemester1も後半に突入すると一気に課題の提出が増えてくる。その課題の提出の前にしっかりと学習することが義務付けられているのが、最近何かと話題のアカデミックライティングの講座だ。必修ということでコースが設けられており、かなりの量のビデオを見て学習しなければならない。それだけでなく、Warwick Weekでも一日を費やして勉強することになっている。欧米のアカデミックライティングの厳しさはやはりイギリスの大学院にまだ2か月いるだけだけど、ひしひしと感じる。Warwick Weekの準備をしないといけないこの時期にこれはきつい。しかしこれは今後論文を書くにあたり必ずマスターしなければならない事項だ。修士号持っています、と対外的に言うには学術論文の書き方がわからない、ではまずいだろう。


まず、学ぶのは、課題に対する回答の仕方。課題はInventingplanningdraftingrevisingediting5段階を経て作成するように言われた。まずInventingは課題をしっかりと解読すること。Open to interpretationと言っていたけど、好き勝手に解釈して好きなことを書いていいってことではなくて、課題のKeywordをしっかりと把握して、何をすべきかをわかった上で、論文をどういうように展開していくかは裁量がある、ってことなのだろう。確かに最初の課題も表現が微妙にあいまいなんだよな。意味がわからないって思ったけど、自由に書く余地もあるってことなのかな。ただし意味を確認するためにチューターにはしっかりと確認することはOKらしいので、一度チューターに確認して見よう。

後は、Thesis Statementをしっかりと書くようにということ。これは、その論文の中で最も言いたいことを簡潔にまとめた一文って感じのものだと思う。Thesis Statementをしっかりと構築することで、全体が引き締まるし、論文を作成中に論点がずれていってしまうのを防ぐことができる、ということらしい。

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