Warwick MBA by Distance Learning修学日記

英国University of Warwick(ウォーリック大学)の経営大学院Warwick Business School MBA by Distance Learning コースについて、勉強の日々を綴ります。

MBA雑感

2017年目標

去年も目標を立てて、年末に総括してみたので、今年も一応念頭に目標を考えておくことにした。

まず、最大の目標というものが、去年みたいなMBA終了、みたいなものがない。いろいろ考えてはいるけど、まだこれをやるぞ、と決めているものはないので、今年の目標は、臨機応変かつ柔軟に動く、ということで。その時々でやる気が出たらそれをやるということにしよう。

仕事については、サグラダファミリアプロジェクトが今年いっぱいでは終わらないので、引き続き、頑張るということで。このプロジェクトを通じて、IT知見をもっと深めたいかな。プログラミングとかコンピューターサイエンスとか。一方、英語はますます使わないと思われるので、英語力維持のためにちゃんとヒアリング材料を日々聞こう。NHK英語ニュースと、TEDで興味のあるスピーチを聞くことをルーチンにしよう。

あと、今年はフィットネスクラブに行くことにした。家の周りは知るのが好きなのだけど、夜暗いなか外走るのは苦手だ。プールとかもやりたいし。お風呂が充実しているところを選んでみた。

それから中小企業診断士。この資格の維持は本当に悩みだ。中小企業の経営者の方、いましたら無料でアドバイスします。対価はアドバイスした証明書にハンコもらうだけ。

というわけで、今年もよろしくお願いします。まだまだ休みますが。

2016年まとめ

年末になってきたので、昨年末にブログに書いた目標を見比べながら今年を総括しよう。

まず、今年最大の目標としていたMBA終了は無事に達成。卒業式には出ないけど、来年2月頃には学位証書送られてくるかな。

中小企業診断士は理論研修を一回受けただけ。そろそろ実務ポイント貯めないとヤバい。

旅行は二年連続の沖縄旅行になった。慣れた場所でのんびり過ごす休日というのも悪くない。

MBA終了後の生活は予定通り、本読んだり映画見たりが通勤中の時間の使い方になった。今も、年末は映画を沢山放映しているので、録画したやつを見ている。ちなみに昨日は、天と地と。今日は英国王のスピーチ。

仕事も予定通り現状維持。会社から受けろとプレッシャーだったコンプライアンスオフィサー試験も受けたし。ただ去年末には自分がITシステム開発のプロマネやるとは想定してなかった。これは来年も続く。この過程で勉強してVBAの基本を身に付けたのが最大の成果かな。これを応用したアウトプットも作ったし。
しかし英語力が激しく減退しているのが課題だ。

ということで、まあ、最大の目標を達成しただけでも良しとしよう。

オンラインMBA

僕のMBA生活も3年目に入って、今まで一応すべての形式での授業を終えて、残るは現在取りかかっているアカデミックモジュールとPDを残すのみとなったので、ここら辺でオンラインMBAとは何ぞや、ということについて、このブログの当初措いたことよりももうちょっと詳しく書くことができるだろう。

といっても、オンラインMBAは世界中に数多くあるし、日本にもある。他の大学のコースを受講したわけではないので、他の大学のことはわからない。あくまで僕が在籍しているウォーリック大学のオンラインMBAのことだけだ。ちなみにウォーリックではオンラインMBAではなく、ディスタンスラーニング(DL)と言っている。


いままでの2年間の在籍経験から言えることは、プログラムは精緻に設計されていて、学習という面ではオンキャンパスでフルタイムに参加するのと大差ないということだ。実際ウォーリックでは学位はすべてWarwick MBAであり、フルタイムとディスタンスラーニングで差異はない。授業はインタラクティプだし、ライブ中継のセッションも多いし、グループワークもある。さらにウォーリックの場合はオンキャンパスが義務付けられているので、海外の大学キャンパスライフを謳歌したい、というミーハーな希望も短期間とはいえ叶えられるし、1科目についてはフルタイムと同じ形態で受講することもできるので、フルタイムの授業の質については実際のところわからないと劣等感を感じる必要もない。

大学院に入学したという実感を味わうことができ、実際学生証を提示すればイギリスの観光地で学割が使える。堂々とWarwick MBAと名乗ることができるのだ。


こう考えると、オンラインMBAを考えている人には、ウォーリックもぜひご検討ください!と言えるだけではなく、会社辞めて自費で海外MBAに挑戦しようと思っている人にも、Warwick DLMBAのほうがよくないか?と勧めることもできる。まあ、社費で行ける人はそのままフルタイムに行けばいいと思うけど。ただ、僕自身、昔からどうしてもMBA取りたいと思っていたのだけど、このコースを受講して、いまから考えると、会社辞めて自費で行くより断然Warwick DLMBAでよかったな、と思っている。普段の生活でも時間的には柔軟なスケジュールが組めるし、何かを失うことなく全てを手に入れることもできる。


今後オンライン学習はすべての階層で日本でも主流になって行くと思うし、是非ぜひ、Warwick DLMBAをご検討ください。

 

「ぼくは愛を証明しようと思う。」を読んでみた。

今年教養として学びたいことに心理学をあげてみたことだし、早速何か読んでみようということで、Kindleで半額セールをやっていたこともあって、ネットの一部で話題の「ぼくは愛を証明しようと思う。」を読んでみた。心理学勉強するって言って読む本がそれかよ、という突っ込みはあるだろうけど、こういう本は、勉強のとっかかりという点で馬鹿にならないものだ。会計をゼロから勉強したいなら「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」をまず、読んでみるって言うのもいいと思うし、簡単な興味を引く話題から入るのはいいことだ。


恋愛とかって人間の本質に関連するものだし、心理学の観点でも重要なポイントではないかとも思う。実際、大学時代の友人で、キャバクラの経済学って本読んで、面白いと言っていた友人が、その後マネジメントの勉強に目覚めてボストンコンサルティング入って活躍していたし。

入口は読みやすいものから入ろう。そして、そこから引用している心理学の学者の本やセオリーを広く深く学んでいくわけだ。実際この本でもラポールとか、そういう専門用語が出てくる。そこからさらに本格的に学ぶのが大事。


で、内容としては、全体を通したコンセプトはヒットレシオ×試行回数というもので、これはビジネスにおきかえるとROA=利益率×回転率みたいなもので、後はそれぞれをどのように上げていくかを考えるってことだ。まあ、僕愛のほうは確率論なので若干違うけど、ともかく、後はヒットレシオを少しでも上げるためのツールが紹介されている感じ。このツール自体は特段目新しいものはない。個別のアイディアの豊富さには恐れ入るけど。ディスって落としてから上げるとかは、自己啓発セミナーとかでもおなじみのやくざ手法だし、相手のサインにしっかり気付けって言うのも心理学ではよく聞く。やっぱり心理学の入門編としても面白い。


ということで本の言っていることに違和感はないのだけど、ただ、ここで問題になるのは、如何に実行力をつけるかってことだ。街に出ていくってのも億劫になりがちだし、相手のサインに気付いても実際は3回に2回くらいは単なる勘違いだったりして、それで失敗すると自己嫌悪に陥って次にいけなくなるってパターンのほうが多い。本ではメンターがいて、命令という形で心理的な障壁を取り除いているのだけど、実際はそんな気の利いたメンターはなかなかいない。実際本の中でも「技術論は教えられるけどガッツは与えられない」というセリフも出てくる。本のテーマは、恋愛工学というだけあってテクノロジーが常に勝利するってことなのだけど、その前に、精神力が常に勝利するっていう一見テクノロジーと矛盾した前提がありそうだ。つまり幸せになりたいのなら、くよくよ落ち込んだり、自暴自棄になるのは大きな無駄ってことだ。しかし、精神力をどうやって鍛えるのか、それが難しい。藤沢数希さんには次にぜひ、精神力を鍛えるテクノロジーを解析したしてほしい。

自分の評価

社会人もだいぶ長くやっていると、自分の評価の傾向もだいぶ分かってくる。ただ単にここはいいとか、ここはダメ、というモノだけではなく、誰が自分を評価し、誰が評価しないのか、についても傾向があるのだ。自分の場合は大抵以下のようになる。


まず、自分を最も高く評価してくれるのは仕事上で一緒に仕事をする他部署に人、だ。
次に自分を最も評価しない人は、同じ部の仕事上の接点のない他のラインの人、だ。


この傾向は明白で、前者は、僕のアウトプットしか見ることができない。会議の場や電話、メールでのやり取りと成果物から、僕を評価するので、基本的にアウトプットを見る人だ。中小企業診断士でコンサルやる時も同じかな。皆それぞれで作業するのでアウトプットしか見られない。一方後者は僕のインプットしか見ていない。仕事の接点がないので僕がどんな仕事をしているかは知らず、いつも帰りが早いとか休みが多いという類のことしか見ていない。なので当然評判が悪い。


直属の上司については、ボラが激しい。非常に信頼してくれ、僕を参謀のように扱ってくれたり、あるいは、一定の範囲はすべて任せてくれたりする項評価のケースがある一方、ウマが合わず僕のやることなすことにイライラするタイプもいる。ちなみにそういうタイプはどこが悪いのかと聞くと、皆が残っているのにお前だけ帰りやがって、とインプットの話及び感情論しかしない。なので、合う上司か合わない上司かはすぐわかる。直属の上司でも、もっと上の部長になると、普.段接点がないので、先の例でいう、同じ部の他のラインの人の同じ評価になりがちだ。ただ、部長まで行った人はただのバカではないので、生産性が大事だ、ちゃんとアウトプットで評価すべき、と「頭では」分かっている。なので、出世という観点で言うと、出世するためには、まず昇格のタイミングの時にウマの合う上司であること、そしてその上司が部長に僕のアウトプットの質量両面での評価を一生懸命伝えて、かつ、その上司が部長からの評価が高いことが条件になる。つまり運にも左右されるし、結構な狭き門でもある。部長としても部内で他のラインからなんとなく評判が悪い人間を、そんなことはないのだ、と押し切って出世させるのはそれなりにハードルが高いのだ。おまけに部長でも一生懸命残業しているかわいい部下を低く評価するという感情面での葛藤を完全に消し去ることはできない。本当のファインプレーはファインプレーに見えないってことは評価されないのだ。一生懸命騒いで、目立つファインプレーが評価される。


ということでここから先は自分の人生、何を優先するのかってことになる。部内に広くわかりやすいアピールをするっていう道を選ぶのもまた一つの選択ではある。ただ、大半の人は望むと望まざるとを限らずその道を無意識に選んでいるので、競争も激しいし、そんな選択でもやっぱり運には左右される。その選択は必ずしも約束された道でもないことは覚えておかねばならない。

 

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