Warwick MBA by Distance Learning修学日記

英国University of Warwick(ウォーリック大学)の経営大学院Warwick Business School MBA by Distance Learning コースについて、勉強の日々を綴ります。

International Business (IB)

IBの結果

IBの最終成績が返ってきた。点数的にはまずまずの点数。問題がどうも回答しにくくって、自分の回答でよいのかイマイチわからなかったから、極点に低い点数だったらどうしようと思っていたので、ひとまずは安心。一方、うまくハマつていれば高得点もあったりしてという期待もあったけど、その期待ほどではなかった。人間いろいろと贅沢なものだ。


フィードバックとしては、アプローチは面白いけど、一部問題に正面から回答していない点がある、とのことで、やっぱり問題の回答のしにくさを感じていたのは、その通りだったらしい。

しかしこれでSemester4の結果もすべて出そろったので、本腰を入れてスタートできる。


気がつけば修論提出まであと半年しかない。修論の今のペースでは後半厳しくなりそうだ。少しずつ確実に進めていかねば。

IBの最終アサインメント提出

SAに続いて、IBについても課題提出。提出期限は来週火曜日なのだけど、もう解放されたい、っていうことと、PDもちゃんと取り組まねば、というプレッシャーから、もう提出してしまおうと思うに至ってしまった。


ただ、手ごたえがバッチリかというとそうでもない。最初問題を見たときは、IBは簡単そうで、SAのほうが難しそうと思ったのだけど、取り組んでみると全く逆で、IBのほうが書きにくかった。設問がどちらかというとテスト形式の時の問題に似ていて、テストのときはセオリーを書いて、そのセオリーに当てはまる事例を思いつくままに紹介していたのだけど、それだと、事例がなぜ当てはまるのか、分析の深堀が足りないということで点数が伸びなかったのだろうと思っている。なので、今回は個別の事例の数を減らして深堀した分析を書こうと思ったのだけど、そうすると、複数の事例を紹介するには字数が足りないし、ひとつの事例に絞ると、比較できないからやっぱり深堀が足りないことになる。ということで、構成が難しく、最初のドラフトを読んだときには、これはひどい、と思うような出来だった。


なんとか手直ししながら整理したけど、どうもすっきり一本筋が通った論文、というまでには至らず、分析と結論に若干論理の飛躍があるような感じも残る。ただ、いままでの論文とは違う形式にしたので、それがどんな評価を受けるのかは、興味深いところだ。SAIBの結果は1月下旬ごろにわかるかな。それまではPDをがんばろう。

IB5回目のライブセッション

IB5回目のライブセッションに参加。これが最後のIBのライブセッションで、このセッションで、今学期の授業はすべて終了。あとは課題提出に向けて頑張るのみだ。


今回のテーマはEmerging marketについて。いまやEmerging marketが力を持ってきて、この成長をいかに取り組むかが先進国のテーマでもある。そもそも人口は圧倒的に新興国のほうが大きいし、成長率も高い。人口構成も若いとなると将来性も高いってことになる。そして経済力をつけると、それを背景に政治力も増してくる。新興国がいままでのルールを書き換えるのか、既存のルールに乗っかって来るのかは注目が必要だろう。


そして最近の流れとしてはそういった新興国の中から国際大企業がどんどんと出てきている。そういった企業は新興国から生まれて、ほかの新興国へ投資することで大きくなるだけではなく、先進国の企業も飲み込んで大きくなっている。大行的な例として挙がるのがインドのTataInfosysであったり、ブラジルのEmbraerであったりする。個人的にはEmbraerが興味深い。航空機産業なんてハイテクの塊がなぜブラジルから生まれて成功したのか?そしてなぜ急成長できたのか?Embraerはその背景とかを調べたことがなかったから、そのうち調べてみようかな。面白い発見があるかも。JALも導入しているくらいだし。そういえば、Embraerに乗ったことあるんだよな。快適な飛行機だった。

 

IB2回目の課題のフィードバック

先日提出したIB2回目の課題のフィードバックがやっと帰ってきた。結果は相変わらずの、まずまずの点数。このままでちゃんと本番で点数は伸びるのか、若干不安があるな。今学期は課題提出がいままでより若干いい加減な気がする、思い返してみると。


ただ、最終アセスメントの提出が迫ってきたとはいえ、まだ時間はあるしこれから書いていくので、フィードバックは重要だ。特に今回の課題の業界は、最終アセスメントの僕の論文でも一部触れるので、ヒントは結構ある。

IBの難しいのは、テキストなどや習うことはデータが多いのだけど、最終アセスメントでは、そういったデータ分析して国際ビジネスをマクロで分析するというよりも、ミクロの視点でケースを取り上げて、セオリーを検証するということになると思うので、習ったことをどこまで言及するのがいいのか、という点だ。この構成が難しいのだけど、その点は今回の課題とは関係ないので、フィードバックはなかった。この点は不安だな。


目標としては、IBのアセスメント提出は123日。しかし、まだ最終のライブセッションが終わっていないのが難点だ。でも最終回もアセスメントの説明はなさそう。

Triple Bottom Line

最近は、企業の社会的責任、ということが言われるようになってきて、企業のアニュアルレポートにも社会に貢献します、的な宣言が多く見られるようになってきた。これは日本に限ったことではなくて、欧米でも広く見られる現象だ。というより、日本では昔から企業メセナとかいって、文化活動に寄付したり、ホール建設したりしていたけど、欧米の企業が大々的に取り上げて高らかに宣言するやり方が、輸入されてきたとも言える。そういつた貢献は目立たずさりげなくやるっていうのは日本的な美意識なのか。


そういった社会的責任という趣旨で使われるようになってきたのが、このTriple bottom lineという言う言葉だ。一般的にbottom lineって企業で使うと、企業の最終利益のことを表すのだけど、そういった経済利益は、損益計算書にきれいに記載されて誰でも見られるのだから、そのほかの社会的責任も、それと同様に企業に位置付けるべきだ、っていう発想だと思う。多分。


なので、Tripleとは、Financialの視点に加えて、Socialenvironmentalってことになる。ただ、財務諸表は厳密なルールがあって横比較できる指標であるのに対して、他の2つは難しい。企業が投資した額を示すのか、社会が受けた便益を図って記載するのか。そもそもどういう計算式で導くのか、計算ルールは何か。そこら辺は今後詰められていく議論だろう。


青臭いだけの意見はあまり好きではないけど、企業の社会的責任という点には同意できる点も多い。やはり、企業とはいえ、株主価値のみを行動規範とするわけにはいかないだろう。社会のインフラを使って企業活動をしているし、企業は人の集まりなのだから。人に誇れる企業って言うのは、多くの優秀な人を集めることができて企業の競争力強化にもつながる。でも、triple bottom lineは株主価値重視の英米から入ってきただけあって、やるからにはイコールフッティングで、と言われているようで、ビジネスライクだなと思う。
ギャラリー
  • Warwick Week 3 帰国日
  • Warwick Week 3 三日目
  • Warwick Week 3 二日目
  • Warwick Week 3 初日
  • ENVC 5日目
  • ENVC 4日目
  • ENVC3日目
  • ENVC 2日目
  • ENVC 1日目
プロフィール

boosterbrain