Warwick MBA by Distance Learning修学日記

英国University of Warwick(ウォーリック大学)の経営大学院Warwick Business School MBA by Distance Learning コースについて、勉強の日々を綴ります。

Strategic Advantage (SA)

SAの結果

12月に提出したSAの結果が返ってきた。


点数的には結構満足いくもので、当初目標の今までの平均点を超える、という目標も達成した。SAは提出した時点でうまくいけばこれくらいの点数が取れるかな、という期待もあつたので、そういった見通しも合致していてうれしい。


ただ、フィードバックを読むとそんなに褒められてなくて、この点数に見合うようなコメントじゃないのが気がかりではある。採点者の間で評価が大きく割れたのかな??最後のボードの決定でひっくり返らないか若干不安があるな。。。


ただ、MASAという戦略系の科目ではいずれも点数がよかったので、戦略系は得意科目ということでいいのかな。単に教授が同じだったから相性が良かっただけという詰もあるが。

 

SAの最終アサインメントの提出

11月の中旬から取り組んでいたSAの最終アサインメントをなんとか書きあげて無事に提出した。論文書きながら思ったけど、この第4 Semesterが今までで一番、勉強時間が少ないと思う。慣れてきて力を抜いているのか、それともすべてのオンキャンパスが終了したことでなんとなく終わった気になっているのか。。。


最終アサインメントの構成は、ケーススタディなので、まず、対象企業の選定から。これはなるべく多くの情報を取れるようにということで、最近話題になった企業で、得意な業界から選択。流れは、いままで中小企業診断士のコンサルでもやったのと同じような感じで、外部環境分析、内部環境分析、戦略の方向性の検討、という感じだ。ただ、今回はそれに加えて、ちょっと冒険ということで、ブルーオーシャン戦略を引用して、どのようにブルーオーシャンを探して開拓していくか、までを結構な字数を使って書いてみた。扱った業界が、競争が激しくて旨みがない、というのが常識になっているような業界なので、単純に書いても面白みがないかなということで、試してみたのだけど、これが吉と出るか凶と出るかは、結果を見てのお楽しみ。

SA6回目のライブセッション

SA6回目のライブセッションに参加。SAのライブセッションは今回で最終回だ。今回も前回にひきつづいて、アセスメントの説明をしてくれるのかと思っていたら、今回はパブリックセクターとNPOに特化したテーマだった。そしてそれらのテーマでのアセスメントの考え方、という解説で、民間企業をテーマにしようとしている僕には直接は関係なさそうだった。


でもパブリックセクターは、僕の前職だし、その戦略論には興味はある。それに民間企業でも政府との関係は常に意識しないといけないし、パブリックセクターの分析の仕方という点でも重要だろう。特に最近はMBAでも拝金主義批判を交わす意味でもパブリックセクターには力入れているし。


今回のケースは、難民問題ということで、時事ネタのシリアが取り上げられていた。なかなか素早いケース作成だ。こういった問題に対処する公的組織の戦略論ということで、環境分析、RBV、そしてどのようなService Innovationが起こせるか、という流れだ。この流れ自体は民間企業でも大差なく、結構、自分のアセスメントに向けて役に立ちそうな話もあったので、その点でも参加してよかったかな。


しかし、講義には関係ないけど、最近NPOって聞くと、なんか怪しいなぁっていうのが第一印象になってしまった。。。誠心誠意働いている人には申し訳ないけど、悪貨が良貨を駆逐している状況だ。NPOの戦略としては、日本の場合、そこらへんも考慮に入れたほうがいいかもしれないな。

 

SA2回目の課題のフィードバック

先日提出したSA2回目の課題のフィードバックが帰ってきた。点数自体は合格点ギリギリという感じで、この位置が定位置になってしまっている感じがある。でも、最終成績には反映されないので、まあいいか。フィードバックの中身のほうが重要だ。


フィードバック自体は、狙い通り、このフレームワークの使い方は有効だとか、引用しているセオリーが正しい、というコメントに加えて、このフレームワークを用いる前には、こういった分析が先にあった方が、より説得力が増す、という指摘もあり、非常に役に立つ。SAにおいては、分析の流れが重要だと思う。中小企業診断士の実務コンサルでも、戦略を担当したことがあったけど、その時の僕がやった分析手法も思い出し、それと比較してみると、いままでの僕の分析の流れは間違ってなかったなと感じることができたのもよかった。ただ、このSAを受講したことで、さらにフレームワークやセオリーで厚みを増すことができると思う。分析の広がりと深堀の両面でパワーアップできたと実感できる。


ただ、2回の課題の点数分布をみていると、ほかのモジュールに比べて、このモジュールは点数のつけ方が渋い印象を受ける。平均点も低めに出ているし、あんまり気を抜くと思いもよらぬ点数になってしまうかもしれない。ここら辺は気を引き締めよう。

 

企業倫理

前回の企業の社会的責任っていのと同じような概念だけど、企業倫理っていうのもビジネススクールでは重視して教育しているようだ。エンロンとかワールドコムの企業不祥事に、欧米の一流ビジネススクール出身者がいたということで、ビジネススクールとしても、企業倫理までセットで教えなければ、ということになったのだろう。それと社会的にも企業倫理って言うのが大きく取り上げられるようになったからという点もあるだろう。


だけど、そういった背景をなくしても、もともと企業倫理っていうのは経営戦略上重要な項目だったはずだ。企業不祥事って言うのは、1回起しただけで企業を破たんへと導く爆弾みたいなものだ。如何に不祥事を避けるかって言うのは経営をするうえで常にトッププライオリティのはずだ。


にも関わらず不祥事は止まらない。最近だとVWだったり、旭化成だったり。これは企業の不祥事が、最初はちょっとした見過ごしだったり、ちょっと違反に目をつぶったり、としているうちに感覚がマヒして、それが当たり前のルーティンになってしまうからだろう。


昔、NYでジュリアーニ市長が治安を回復するために、地下鉄の落書きを消すことから始めたってのは有名だけど、その時も、小さな犯罪の積み重ねが凶悪犯罪を生むのだって主張していた。そして実際NYは見違えるように安全になったのだから、小さなうちに芽を摘むって言うのは正しいのだろう。

 

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