IB2回目のライブセッションに参加。今回がWW3前最後のライブセッションで、第1回目の課題提出前のライブセッションなので、重要な回だと思う。


テーマはインターナショナルビジネスにおけるcompetitive advantageについて。Competitive advantageって概念はSAにもコアのコンセプトとして出てくる通り、戦略論では欠かせないコンセプトだ。

それからFDIの概念の確認とOLIのフレームワークの詳細。さらにはスペインのケースを2つ。スペインの企業はやっぱりラテンアメリカへの進出が多い。言語が共通とか文化的に親和性が強いとか。そういった点は、海外進出の強みになる。EUの企業は海外といってもやっぱりEU内部への投資が多いし、北米の企業はNAFTA内部の投資がやっぱり多い。そういった点では日本は不利だな。アジアで共通言語ってわけでもないし、法律が似ているという点でも日本は欧米に近い。でも、海外であうとやっぱりアジア人と共通の文化があると感じることが多いな。


しかし、IB学んでいると、海外M&Aで相手企業を内部化するメリットってなんだろうと改めて考えてしまう。本当に契約関係だけではだめなのか??そこら辺はWWで深く考えることにしよう。