今日は18:30から2回目のwbsliveを使ったライブセッション。まず、libraryの使い方とacademic writingについて。WarwickLibraryについては充実していて素晴らしい。さすがイギリスの名門大学が母体だけのことはある。まだ使ったことがないので詳細は不明だけど。ただ、オンラインでかなりの資料を閲覧できるし、アカデミックな雑誌なども読める。その他データベースにもアクセスできて、例えばトムソンワンって前の部署で使っていたデータベースもちゃんと使えるらしい。Academic writingって、大学生じゃあるまいし、自分でお金払ってきているだから盗作なんてしないよ、と軽く考えて関係ないかなと思っていたんだけど、そういうだけじゃないらしい。ちゃんとアカデミックなルールしたがって、引用や参照はしっかりと明記しないとダメだということらしい。日本の大学でもカット&ペーストするなぐらいは言われるけど、WBSはさすがに大学院レベルなので、論文の査読の利便性なども関係ありそうだ。ちゃんとレファレンスを管理するソフトウェアまでlibraryにあって、このシステムはWBSの学生なら無料で使えるらしい。この点でもlibraryはしっかりと使いこなせるようにならなくては。


次は、AFMのイントロダクション。やはりMBAなので会計の解釈に重点を置いているとのお話。なので、財務会計よりも管理会計重視ともいえるが、財務会計を知らないと管理会計もわからないので、講義は財務会計をまずぎっしり。講義は通常のレッスンに加えて、wbsliveのライブセッションが4回、2月、4月(Warwick Weekの後)、5月上旬、5月下旬(試験前)にあるらしい。


続いて、OBのイントロダクション。まずはTutorの紹介から。OBのターゲットエリアとして、組織構造、モチベーション、グループ、リーダーシップなどの範囲を扱うとの説明。この科目はTutorやほかの学生とたくさん会話することが重要、とのことで、この科目の勉強方法としてたくさん発信して、ほかの学生の意見もたくさん聞きたいと思っていた僕の方向性は間違っていなかったようだ。


さらにEBEのイントロダクション。経済学をビジネスの観点から、マクロ経済やマーケットの影響をどのように受けるか、がこの科目の主眼だ。例としてメキシコのセメントメーカーと各国のGDP成長率の推移の表などを見てその関連性とかの考え方を説明。これを詳細に学んでいくことになるだろう。Wbslive3回予定されているらしい。日程はまだ未定。


最後に在校生からアドバイスがもらえるQ&A。が、ほとんど聞き取れず。でもなんでみんなあんなに質問があるんだろう??これでセッションは終わりなんだけど、続いて、スタディグループで打ち合わせをする予定にしていたので、別途MTG。今後のスケジュールと役割分担など。で、やっと終わった。長かった。