Warwick MBA by Distance Learning修学日記

英国University of Warwick(ウォーリック大学)の経営大学院Warwick Business School MBA by Distance Learning コースについて、勉強の日々を綴ります。

2016年01月

1月のPDテレカンを実施

本日はPDの指導教員とのテレカンを実施。今回は、事前に作成しておいたマインドマップと、これまでに読んだ論文のメモを事前に送っておいたので、それについての方向性を確かめるのが主目的だ。

会話の最初は、前回しっかりと確認しておけと言われたMarking gridから。この最低ラインのクライテリアを常に意識しておけということらしい。しかしこの指導教員の言う最低ラインはPassではなくMeritらしい。厳しい。

その後はマインドマップについて。話を聞いているともっと企業のStrategyをしっかりと確認して、その兼ね合いを意識しながら組み立てたほうがいい気がしてきた。しかし、かなり早口で聞き取れないところが多いのが残念だ。あと、この段階になってもいまいちこの仮説をどうやって定量的に立証していくのか、どうやってプライマリーデータを取るのか、どのようにデータを使っていくのかが、まったく見えていないのがつらくなってきた。最近、経済学とかでライトが照らされているところしか調べないって言われている意味が分かってきた。皆、最初に立証のしやすさ、データの取りやすさを確認してから研究テーマを決めているのね。。。それすっとばして研究テーマを決めてしまった。。。Proposalの提出が、提出期限に気付いてから、1週間くらいしかなかったのが痛い。

後は、僕の作った論文のメモについては後日メールでフィードバックくれるらしい。それは大変ありがたい。読めるし。

 というわけで、英語をしっかりと聞き取れていない点も含めて、若干焦りがある。ドラフトを書いていくスケジュールも当初スケジュールよりも遅れている状況を打破するぞ、というのを来月の目標にしよう。

MC2回目のライブセッション

本日はMC2回目のライブセッション。学習範囲はレッスン1~3までということでかなりスピードが速いので、主に予習という感じかな。


このテーマだと、まず個人の変化とその対応についてが主要なテーマだ。個人的な人生の経験から、人勢における変化をどうコントロールするかということから、起業におけるチェンジマネージャーとしてどのように振る舞うかまでとなる。


有名なセオリーとしては、チェンジマネージャーを、指示とモニタリングに重点を置くコントロラーとみるか、ほかの人を巻き込んでやり方をサポートするShaperとみるかによって大きく異なる。MBAの授業でアンケートとると現実の企業での上司はコントローラータイプとみられていることが多いらしい。ここら辺は欧米の企業のイメージと同じだな。でも面白いのは、みんなそんなやり方に不満を持っているようだということだ。もっと人的側面にフォーカスすべきだ、と。その点は日本企業のほうが進んでそうだと思いきや、日本にいると手厚く扱われている実感はほとんどないというのが問題だ。日本は強みがありそうで、実際その強みを全然活かしていないで、中途半端に欧米の真似して全部中途半端、ってパターンが多い気がする。授業中はそんなことを考え込んでしまった。

オンラインMBA

僕のMBA生活も3年目に入って、今まで一応すべての形式での授業を終えて、残るは現在取りかかっているアカデミックモジュールとPDを残すのみとなったので、ここら辺でオンラインMBAとは何ぞや、ということについて、このブログの当初措いたことよりももうちょっと詳しく書くことができるだろう。

といっても、オンラインMBAは世界中に数多くあるし、日本にもある。他の大学のコースを受講したわけではないので、他の大学のことはわからない。あくまで僕が在籍しているウォーリック大学のオンラインMBAのことだけだ。ちなみにウォーリックではオンラインMBAではなく、ディスタンスラーニング(DL)と言っている。


いままでの2年間の在籍経験から言えることは、プログラムは精緻に設計されていて、学習という面ではオンキャンパスでフルタイムに参加するのと大差ないということだ。実際ウォーリックでは学位はすべてWarwick MBAであり、フルタイムとディスタンスラーニングで差異はない。授業はインタラクティプだし、ライブ中継のセッションも多いし、グループワークもある。さらにウォーリックの場合はオンキャンパスが義務付けられているので、海外の大学キャンパスライフを謳歌したい、というミーハーな希望も短期間とはいえ叶えられるし、1科目についてはフルタイムと同じ形態で受講することもできるので、フルタイムの授業の質については実際のところわからないと劣等感を感じる必要もない。

大学院に入学したという実感を味わうことができ、実際学生証を提示すればイギリスの観光地で学割が使える。堂々とWarwick MBAと名乗ることができるのだ。


こう考えると、オンラインMBAを考えている人には、ウォーリックもぜひご検討ください!と言えるだけではなく、会社辞めて自費で海外MBAに挑戦しようと思っている人にも、Warwick DLMBAのほうがよくないか?と勧めることもできる。まあ、社費で行ける人はそのままフルタイムに行けばいいと思うけど。ただ、僕自身、昔からどうしてもMBA取りたいと思っていたのだけど、このコースを受講して、いまから考えると、会社辞めて自費で行くより断然Warwick DLMBAでよかったな、と思っている。普段の生活でも時間的には柔軟なスケジュールが組めるし、何かを失うことなく全てを手に入れることもできる。


今後オンライン学習はすべての階層で日本でも主流になって行くと思うし、是非ぜひ、Warwick DLMBAをご検討ください。

 

IBの結果

IBの最終成績が返ってきた。点数的にはまずまずの点数。問題がどうも回答しにくくって、自分の回答でよいのかイマイチわからなかったから、極点に低い点数だったらどうしようと思っていたので、ひとまずは安心。一方、うまくハマつていれば高得点もあったりしてという期待もあったけど、その期待ほどではなかった。人間いろいろと贅沢なものだ。


フィードバックとしては、アプローチは面白いけど、一部問題に正面から回答していない点がある、とのことで、やっぱり問題の回答のしにくさを感じていたのは、その通りだったらしい。

しかしこれでSemester4の結果もすべて出そろったので、本腰を入れてスタートできる。


気がつけば修論提出まであと半年しかない。修論の今のペースでは後半厳しくなりそうだ。少しずつ確実に進めていかねば。

Self-efficacy

変化に直面するとどのように人は反応するのか。これについては様々な研究があるのだけど、元祖のような存在で有名なのが、人間にとって最も大きな変化の一つである、致命的な病気を告げた際に、患者が取る反応を研究したものだ。


この研究によると、一般的な反応は、まず、そんなはずはないという現状を拒絶する反応を示し、その後なぜ自分が、という怒りの感情が爆発する。そして、せめて、ここまでは生きたいという願望が芽生え、それがかなわないと知ると絶望へと陥る。最後は、現状を受け入れてなんとか今を生きるよう努めていく、という流れだ。

この一連の流れは、その後の研究で様々な派生形が生まれているけど、概ねコンセプトは上記のようなものだ。もちろん、個人差や状況による差はあって、人によっては特定のステージをすっ飛ばしたりするけど、一般化すると、このようになる。

そしてこの過程の中で人の現状を認識してコントロールする力は大きく変動していくのだけど、この過程を知っていれば、例えばその病状を伝える医師とかは、伝え方次第で、その変動を少しでも小さくすることはできる。


ということで、多分、医師はその辺の患者との接し方も学ぶのだろうけど、ビジネスの世界でも重要なことは、このような変化に対する反応の過程は、組織という単位でも同様ということだ。つまりマネージャーはこのように変化に対する反応の過程を学び、それをコントロールするツールを身につけることで、組織を素早く変化させることに貢献できるということになる。MBAでもこういった心理学的な領域は非常に重要で、実際教授陣の中には心理学出身の教授も多い。項考えるとこの前読んだ「ぼく愛」と通じるものがあるな。


恋愛もビジネスも、対人関係の強化が課題、というのは、おおむね正しいと思う。

 

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