本日深夜は1回目のライブセッション。今回の事前に与えらえたケースはなんと紅花オブ東京。日本人にとっては特に、ハワイで鉄板焼きといえば紅花オブ東京か田中オブ東京って感じで有名だ。僕はハワイではシェラトンに泊まることがおおいのでいつも場所が近い田中オブ東京に行っていて紅花オブ東京には行ったことがなかった。でも経営者が有名だという話は聞いたことがあったけど、まさかケーススタディの題材になっているとはね。
しかし、日本のレストランが題材だと、あんまりボーっとしてもいられない。なにせ日本人は僕しかいないので、何かしらの貢献をしなければならない。なのでずっと気が抜けない時間になるのだ。
と思って参加したんだけど、紅花オブ東京はもう有名らしく、レッスン中にコメントが怒涛のようにあちこちから飛び込んでいて、僕は出番なし。みんな鉄板焼きスタイルのお店にもなじみあるのね。特に紅花オブ東京は世界中のビジネススクールのケーススタディでもよく使われるらしい。確かによくできたビジネスモデルだと思う。高級路線でありながら高度にマニュアル化、基準化されていて、メニューも少ないから需要も予測可能で廃棄ロスも少ない。8人単位でサーブするから効率的に回転できるし、ウェイターも少なくて済む。
ちなみに僕の中で漠然としていたPerformance ObjectivesのDependabilityってサービス業ではどう定義するのか、という点について、製造業だと納期ってわかりやすいけど、サービス業ではトリッキーだって教授も言っていた。レストランとかではAvailabilityを指すこともあるということで、例えば席の予約の取りやすさとかがDependabilityに当たるらしい。これはメモしておこう。
今回のライブセッションは結構面白かった。ちょうど今終了しました。