Warwick MBA by Distance Learning修学日記

英国University of Warwick(ウォーリック大学)の経営大学院Warwick Business School MBA by Distance Learning コースについて、勉強の日々を綴ります。

2014年05月

EBE7回目のライブセッション

昨日は、EBE7回目のライブセッション。EBEはこれで最後。今回のテーマはファイナスアセスメントについてってことでいつもよりも参加者が多い。こういう傾向は日本の大学でも、海外の大学院でも変わらないってことか。一番の関心事はやっぱりアセスメントだ。


問題が問うているところの解説とどのように回答していくべきか等々。ポイント絞って、こういった論点をそれぞれ分析して論文に書いていくようにってところか。日本の例が出たところでまた僕の名前が呼ばれていたような。。。

まあ、中間アセスメントがしょぼい点数だったのに忘れずに日本の例示で僕の名前を出してくれるなんてありがたいことです。それとも中間アセスメントがダメだったからヒントをくれたのか。。。

しかしこれからはほかの科目の勉強をしなければならない。特にAFMは試験だし。気がつけば試験まで2週間しかない。いまだにこんなところで僕は大丈夫でしょうか。ちょっと不安になってきた。

 

Network

昨日はSNSの話だったので、今日はそれ以外のリアルなネットワークの話。SNSに限らず、会社などの正式な組織の一員というほかに、皆それぞれでネットワークを構築している。社内での同期というのは、日本人的には一番馴染みの深いネットワークかもしれない。転職組みの僕には同期がいないのが寂しい限りだ。社内で仲良くしゃべる人がいないな。。。


そのほかにも社内では、同じ大学の仲間出身ということで派閥ができたり、同じ方面に住んでいていつも馴染みの飲み屋が同じ仲間ってのもあるかもしれない。でもネットワークは社内の限らず、クラブ活動であったり、町内会ってのもある。僕の場合は中小企業診断上の仲間って言うネットワークはある。こういったネットワークは、組織として明確に役割分散されているわけではないけど、仕事をする上で結構重要だったりする。職場でのネットワークは、なにかわからないことがあったら聞けるというメリットもあるし、それが案件を進める上でキーパーソンならさらに仕事が進めやすくなる。職場の外のネットワークも新たな知見に触れたり、新しい仕事を取ってくるのに役に立つ場合もある。起業したいと思えば、ネットワークを広げたいと思うものだ。そういった観点から産業クラスタなんてものはできていて、ITは六本木に集まるとか、鯖江にはめがね職人が集まるっていうのも、このネットワークの利点をうまく使っている例だ。


改めて組織論でネットワークを学ぶと、最近の自分はまったくネットワークの活動をしていないなと考えた。たまには大学時代の友人や前職の同期、中小企業診断士の仲間とのみにでも行きたくなってきた。

 

SNS

ちょっと前くらいから、ソーシャルネットワークがメジャーになって、中東のアラブの春でも、ツイッターやフェイスブックなどのソーシャルネットワークが革命に大きな役割を果たしたなんて言われている。しかしOBの観点から、ソーシャルネットワークの利点と欠点の面白いコラムを読んだ。


SNS
のよい点は、拡散が容易であることだ。ただ、これは多くの若者の運動へのモチベーションをあげることに貢献して革命を成功に導いたわけではない。むしろモチベーションがたいしてあがっていなくても簡単に運動に参加できるという点で革命を後押ししたということだ。昔は革命を起こすとか社会的なムーブメントを巻き起こすとなると大変な犠牲を覚悟しなければならないし、それは自分の命までもかけてやるものでもあった。一方でSNSのおかげで、人々はあったことがない人と簡単にコンタクトを取れるようになり、運動への賛同の署名もフェイスブックでいいね!を押すくらい簡単なことだ。だから多くの数を集めるということは簡単になる一方で、その組織は非常にルーズで、複雑な同意形成をすることはできない。例えば、昔アメリカであったキング牧師の指導の下行われたモンゴメリーバスボイコット事件などはリーダーや役割分担された組織なくして実現不可能な運動だ。


SNS
で集まった集団が常に、伝統的な集団よりも優れているってことはないのだ。複雑な同意形成は一人のリーダーの下、中央集権的になされるのが効率的であるし、危険な任務に挑むには上下関係の厳しい軍隊組織が優れている。SNSで集まった集団では、一時的な熱狂の中で単純な目標のためになされた同意に短期間で突き進むことくらいしかできないだろう。そう考えると、現状のエジプトの混乱も納得的だ。ムバラク政権打倒という単純な目的では一致できても、それ以上のつながりも複雑な統治機構の合意は不可能だから、その後の政権運営では混乱するということだ。


SNS
を含めさまざまなツールはそれぞれ使いようがある。強い組織を作るには流行に乗るだけではだめで、本質を見抜かねばならない。

AFM3回目のライブセッション

昨日深夜はAFM3回目のライブセッション。最近はEBEOBの最終アセスメントの準備で、AFMからは遠ざかっていたけど、最終試験に向けてAFMモードを少しずつ取り戻していく時期に来ている。


内容は、レッスンの復習。まず。ROCEROEの関係について。これは昔のブログで書いた、日本でいうROAROEの関係と同様だ。ROEはギアリングがかかっているので、ボラが大きくなる。その点、ROCEのほうが企業業績全体感を見るにはいいんじゃないかなと思っている。そしてデュポン方式で分解して精査していくって流れだろう。これは日本と同じ。


それから株主価値について、エージェント問題とか、ディレクターの役割、配当について。指標としてEPSとかPERは日本と一緒だけど、そういえばそうだと思った点は、EPSは、企業間のよく比較では用いないってこと。株式数は資本政策にかかわるので、企業によって全然違うからだ。確かにPERの比較はあってもEPSの横比較って見たことなかったな。あんまり意識したことなかった。


あとは課題の採点状況など。点数の分布図では相変わらず僕は底辺をさまよっているな。。。

 

 

Coaching

本日はCoachingのマンツーマンセッション。イギリスにいる講師とネットで繋いでみっちり1時間のコーチング。コーチングで言葉はよく聞くけど実際になにをするかはわからなかった。コーチって言葉と、コーチングの予約をWarwick WeekLeadership Dayにしたので、自分のキャリアの相談とアドバイスを受けるのかなって感じだったんだけど、事前の説明では講師はアドバイスをしないのでよろしくって書いてあって、どんなもんかと思って開始。


話をしていくうちに思ったのは、テーマはそれぞれ何でもいいらしい。聞きたいことを質問するとそれに対して質問で返してくる。その質問の答えを自分で考えていくうちに自分なりの答えを見つけることができるっていうことらしい。だから講師はアドバイスをしないっていうことみたい。

僕が話したのは今後のキャリアプランとか、あるべきリーダー像、リーダー像に向かっていま自分が何をしていくべきか。自分がしていることがどのようにそのリーダー像に関連するのかなどなど。ついでに選択科目を今後選択するにあたっての考え方まで。しかしこれが一番自分でいいながら考えて、納得してしまった点でもある。僕はwbs入学当初、選択科目はManagement ChangeとかInnovationとかHRやカルチャーなど組織改革に近い科目を重点的にとろうと思っていた。でも、リーダーがあんまり専門的になりすぎるのもよくない。リーダーは幅広い知識を持ったgood listenerであるべきで、幅広い意見を聞いたのちロジカルに考え決断できる人物であるべきだ。とすると選択科目ももっと幅広い分野から取った方がいいような気もする。でもリーダー像を実践するにはまさに知識よりもソフトパワーが重要だ。HRとかカルチャーなどに関連した科目はソフトパワーを鍛えるには向いている気もする。これはジレンマだ。
と思ったけど、まだ1単位もとっていない。無事にそこまでたどり着けるかもわからないので、その辺で留めておいて、今の課題に集中しよう。コア科目を勉強しているうちにまた変わってきたりもするだろう。

 

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