MBAは世界中で提供されていて、日本にもMBAを提供する大学院は多い。僕がなぜその中からWBSを選んだのか。その理由を以下に記す。
まず、今回のMBAを僕は新しいチャレンジにしたかった。MBAのエッセンス自体は、中小企業診断士や証券アナリストの勉強で学んだので、同じようなことの復習以上のチャレンジとするには、海外のMBAにチャレンジしたかったのだ。もちろん、日本にも一橋や慶応のような優れたMBAは多くあり、それらはいままでの資格試験よりははるかに高度で得るものも大きいと思う。ただ、僕は幸運にも、会社の研修を通じて、一橋大学のICSと提携した1週間のミニMBAコースを受講したし、早稲田大学のファイナンスMBAコースの授業も出たことがある。教授陣の品質の高さには本当に驚いたけど、ただ既に経験をしているとも言える。新しいチャレンジである以上、ゼロからスタートを望んだのだ。
一方、日本で学べる海外の提携大学院という手もある。BBTなども海外の大学院の学位が取れるコースもある。でも僕は、やっぱりチャレンジとして、だれかに入学をサポートしてもらう提携大学院ではない、海外のトップスルークを選びたかった。
日本を拠点に働いているのに、日本での人脈が気付けないことは海外DLなどのオンライン教育のデメリットだ。日本のMBAでは人脈を形成できるというメリットがある。一方、海外の大学院だとグローバルな人脈が気づけるかもしれない。そんなグローバルな人脈っていつ役に立つのかという話も実際問題あるかもしれないけど、目標を高く持てば、その人脈はやはり大きなメリットだ。